内容説明
消化器外科の名医が考案した新食事療法で生還例が続出中。
目次
第１章 食事でガンを治すということ
第２章 なぜ人はガンになるのか
第３章 手術・抗ガン剤・放射線と食事療法
第４章 今あるガンが消えていく食事
口絵「今あるガンが消えていく食事５日間レシピ」
第５章 ガンを食事で治した体験者の手記
著者等紹介
済陽高穂［ワタヨウタカホ］
１９７０年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。７３年、国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学外科教室（Ｊ．Ｃ．トンプソン教授）に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。９４年、都立荏原病院外科部長。２００３年、都立大塚病院副院長。０７年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。０８年、三愛病院医学研究所所長、トワーム小江戸病院院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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いちねんせい
21
友人がこの食事療法をやっているのは知っており、今回のことで手にとった。ひとまず化学療法と並行してやってみようと思う。2019/07/04
HoneyBear
9
医療は全くの門外漢で、抗がん剤を使うかといった喫緊の問題には何からどう考えたら良いのかもわからない。ただ、食事を通じて免疫力を高めることの重要さには疑う余地がないようだ。We are what we eat なのだから。いろいろな分野の専門家が書かれた本を読んだが、（乳製品など一部の功罪に対する見解を除いて）薦められている食品は共通しているし、それらの効果を裏付ける科学的な知見も蓄積されているようだ。あとは続ける意志の問題なんだよな。2015/05/19
miwmiw
7
消化器外科のお医者さんがガンと食事の関連性を書いた本。さらっとよんだけど参考になった。食事療法の本は提唱する人によって食材が少し違ったり、また違う分野の人と共通点があったりと気づくのも面白いです。食事の大切さをあらためて認識しました。レモンなどのクエン酸と野菜を、普段の献立に入れていきたいとおもいます。2014/03/02
ジュリ
5
手の施しようがないがんも食事療法で改善するケースがあります。やはり、化学的なものではなく、自然のもので体を整えることが大事だと思う。2016/08/12
まりかず
3
母がすい臓がんになり少しでも楽にならないかと切実な気持ちで読んだ。厳しい状況ではあるが読んで良かったと思う。2018/01/11
