粋にいなせに三津五郎

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835615622
  • NDC分類 774.28
  • Cコード C0076

内容説明

男はいつも粋でなくっちゃいなせでなくっちゃ。歌舞伎に踊りに、家庭に趣味。そして悪友たちとのはなし…。

目次

第1章 はじまりはじまり
第2章 襲名は大変なのです
第3章 少年時代のおもいで
第4章 踊りましょう
第5章 仕事も家族も友達も趣味も
第6章 今日はこれぎり

著者等紹介

坂東三津五郎[バンドウミツゴロウ]
1956年、東京生まれ。歌舞伎役者、屋号は大和屋、舞踏坂東流家元。九代目、坂東三津五郎の長男として生まれ、一歳の時『傀儡師』に出演し、六歳の時『黎明鞍馬山』の牛若丸で坂東八十助を名乗り初舞台を踏む。2001年1月には、十代目坂東三津五郎を襲名。歌舞伎、舞踏のほかに、今日まで数多くの舞台、映画、テレビなど、幅広いフィールドで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みつひめ

2
何度目かの再読。芸の話も、プライベートの話も、楽しいなぁ。『歌舞伎の愉しみ』『舞踊の愉しみ』もまた読み返そう。2014/10/19

石橋

0
うむー。三津五郎の舞台は安定感があって嫌いじゃないけど、この人自身を好きにはなれないかも。襲名直前の離婚のくだりや幼い頃の話など自己愛的。近くにいたら仲良くはなれないけど、世の中こういう人もいないと成り立たないなと思う人物。上から目線。1987年の車引で時平の我當が牛のアクシデントの騒ぎに怒って「下手ウルサーイ!」と怒鳴ったというエピソードはウケタ。2009/05/27

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