学問は驚きだ。―智慧の実を食べよう

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835609577
  • NDC分類 041
  • Cコード C0095

目次

第1幕 岩井克人「社会の行方」
第2幕 松井孝典「地球の行方」
第3幕 山岸俊男「社会の行方」
第4幕 川勝平太「日本の行方」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

15
大学生こそ自分の将来について考えるために読むべきだと思った。社会心理学の信頼の比較や、人間圏の話、法人の話、一面的であるけれでも比較経済から見た日本の歴史など。2016/01/21

よしひろ

8
東京は西洋文明の博物館、京都は東洋文明の博物館。日本はいわば、世界の文明の博物館。素敵な言葉だと思った。2016/03/02

colpink

3
それぞれの教授の話が、素直に面白い。わかりやすい言葉で、伝えたいことを伝える…決して飾りまくった言葉じゃないし、偉ぶってもいないから、学問に対する姿勢のロールモデルになり得る。我が大学では何故かこういう教授に出会えない不思議。あとがきの50の言葉も沁みる。2011/11/24

totssan

1
 たまたまあとがきから開いてみたらあららと文章が続き、小さく驚いた。本編は4人の学者が丁寧な記述で、自身の研究活動からくる思想をのべる。平易な文体だが内容はかなり難しく、咀嚼できないところも多かった。理学の話がいつのまにか哲学的な話に変化していってたり・・(自然科学の博士はDoctor of Phylosophyというのは、哲学が先にあるからか)。 2023/09/18

みな

1
考えるということは、脳の内部と外部を分けて「外部の世界を、内部に投影する」ということ/どこまでがわからないのかという境界まで行くと、わかるということが何なのかが理解できる2008/10/27

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