世にも美しいホテル―こころ満たされる場所

松沢 壱子【著】

ぴあ（2004/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 199p／高さ 22cm
• 商品コード 9784835609492
• NDC分類 689.8
• Cコード C0026

内容説明

女性向けＷＥＢマガジン“Ｆｅ‐ＭＡＩＬ”の人気連載が遂に単行本化。日本のガイドブックでまだあまり紹介されていない穴場ホテル厳選４０軒を紹介。予約やドレスコード、チップの渡し方など、賢いホテル利用テクに加え、すぐに使えるＲｅｓｅｒｖａｔｉｏｎ　Ｌｅｔｔｅｒサンプル付き。

目次

人生のハイライトになるホテル
ヨーロッパ編（英国最高のカントリーインで味わうプリンセス気分　チュートン・グレン；ロンドンッ子も憧れる英国貴族の館　クリブデン；伝統の香り漂う街で、女王陛下のお茶を　ザ・エンジェル・ポスティング・ハウス＆リブリー　ほか）
アメリカ編（世界一スノッブな全米ナンバー１のホテル　ウィートレー；月の光に抱かれて眠る、プロポーズが似合うイン＆コテージ　ザ・ホワイト・バーン・イン；ボストン郊外、知る人ぞ知る人気の高原ホテル　ジ・オーチャーズ　ほか）
ハワイ編（ここに泊まらなきゃはじまらないハワイの聖域　フォーシーズンズ・リゾート・フアラライ；人生観が変わる、最強の癒しのスパ　フォーシーズンズ・リゾート・マウイ；椰子の木陰で読書とスパとダイキリを　カハラ・マンダリン・オリエンタル、ハワイ　ほか）
世界にひとつだけのサービスを求めて―ホテルで誰よりも優雅に過ごす方法
運命のホテルを探して

著者等紹介

松沢壱子［マツザワイチコ］
ホテル・ジャーナリスト。関西を拠点に約２０年間、ホテルやレストランの取材で１年の半分近くを海外で過ごす。音楽関係のアーティストのインタビューも多く、ミュージカル、オペラなどの記事も執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごへいもち]

こんなステキなホテルに次々と堂々と泊まれるホテルジャーナリストって…。資金はどこから…？

2014/07/06

[朝比奈さん]

ラグジュアリー☆（☆がポイント）なホテルがズラズラっと並んでいます。 地域にバラつきがあるけどね。機会があればぜひぜひ訪れてみたいです！！

2012/06/02

[TAKAMI]

ホテルジャーナリストである著者は美しいホテルを舞台装置(環境・インテリア・景色)とサービス(演出)で作られる劇場空間だと述べていて、それに共感し読んでみた。パーソナルで女性をターゲットにしていた文章には面食らい、読んでいて苦しさを感じた。でも「パリの週末の隠れ家」だとか「観光客ではなく旅人にする街」だとか、ホテルでの過ごし方のコンセプト表現には参考になるところが多くありました。まあでもあまり他人には勧めないかな。文章で楽しめなかったから、もう少しビジュアルが欲しい。

2017/11/30

[patapon]

建物や庭園などのハード面だけでなくサービスも超一流なところが世にも美しいホテル、なんでしょうね。もっと写真が多く掲載されていたら楽しめたかも。

2016/10/18

[はるとん]

何となく書き方が自慢気。書かれているホテルは素敵なところばかりで行ってみたいけど、すべてがスイートに泊まってるから素敵に思えるのかな。

2013/05/19