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内容説明
最強タッグ“ツーアート”が放つ真摯でバカヤロウなにっぽんアート論。
目次
序章 たけしとたかしのアートな出会い(これがアートか…アーティスト村上隆への印象;たけしさんはアートを信じているのか)
第1章 そもそも、アートってなんだ(まぐれやとんでもないものからアートなんて生まれる;亀有ブラザーズも長い年月をへてアートとなる ほか)
第2章 ところでアーティストってどいつだ(アーティストの概念は言葉の問題にすぎない;自称・アーティストに対する考え ほか)
第3章 どーしたら、アートは生まれる(ジャンプしたとき、アートは生まれる;日本でアートを作るには、「泣き」の部分が必要か? ほか)
第4章 アートとにっぽんを考える(おいらはひとりオタク;オタクはポップ・カルチャーへの闘争である ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuko
3
<たけしとたかしのアートな出会い、そもそもアートってなんだ、ところでアーティストってどいつだ。アート界最強コンビ、二人の奇才が、芸と芸術と日本社会について語り合った、過激な「アート漫才」本。> 2003年 二人のアート論。過激さはない。 アートに対する二人の考え方の違いと、欧米と日本のアートを取り巻く環境の違いが面白かった。 2018/10/29
youco
2
本はすべて図書館を利用し、購入する事は殆ど無い。しかし、本書は久しぶりに買おうと思った。アートについてだけでなく、欧米と日本のものの考え方の違いや物事の裏にあるルールについてなど、だれも説明してくれないけど超重要な暗黙知みたいなものがよく分かる。「何を基準に評価する/されるか」理由を知っていることは強みになる2008/11/14
yukari.bonobono
0
最強コラボ。2012/04/22
v&b
0
たけしさんがここで暴力描写の影響を受けたと言っているベトナム戦争の映像、内藤誠の『これがベトナム戦争だ!』かもしれない。実は見たことないが。かなり切実に、DVD化してほしいなあ。──みんな、北野武の映画の撮り方のルーツがここにある、ていわれたら見たくなるよね?2011/02/19
とも
0
表紙が気になって読みました。2010/06/23