内容説明
病への理解を促し、差別と偏見の根絶へ向けて。患者として、自治会長として、半世紀以上に亘って運動を継続する記録。
目次
１ ハンセン病（（詩）蝉しぐれ
ハンセン病とは
ハンセン病の歴史 ほか）
２ 戦争・病・偏見とのたたかい（（詩）プラットホームに立って
七十四回目の誕生日に思う
朝顔の花 ほか）
３ エッセイ（（詩）リズムに合わせて
主の恵を賛美せよ
南瓜の種を手にして ほか）
著者等紹介
藤田三四郎［フジタサンシロウ］
１９２６年２月２２日茨城県に生まれる。１９４５年７月７日国立栗生楽泉園入園。１９４６年５月３日石井ふさと結婚。１９５７年～現在に至る、自治会役員。１９７４年～現在に至る、自治会副・正会長。１９９９年１月１日東京湾番傘川柳会「みなと」同人。２０００年１月川柳研究社同人。２０００年４月１日西毛文学同人。２００１年茨城新聞詩壇の部「後期賞」受賞。２００２年１０月２８日群馬県「県功労賞」受賞
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