送電線の向こうから―もと原発所長の回想記

送電線の向こうから―もと原発所長の回想記

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835551883
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

水力、火力、原子力「発電」の第一線でチャレンジをつづけた元原発所長の奮闘人生。

目次

序章 若き日の旅立ち
第1章 少年時代
第2章 電気技術者事始め―住友化学での日々と電験受験
第3章 電力会社へ―「水力屋」としてのスタート、「火力屋」への転向
第4章 家庭を持つ―西条発電所にて
第5章 火力の最先端へ―松山火力発電所
第6章 新しいフィールド、原子力で
第7章 次なるステージへ
終章 夢の果て、続く明日

著者等紹介

千葉幸[チバミユキ]
昭和4年1月愛媛県旧新居郡中萩村本郷で出生。16年4月愛媛県立新居浜工業学校電気科入学(18年12月~20年9月陸軍少年戦車兵学校および船舶部隊で軍隊生活)。21年卒業。21年5月住友化学工業(株)新居浜製造所に入社。27年12月退社。28年4月四国電力(株)入社(以後水力・火力・原子力発電関係の業務に従事)。59~62年四国電力伊方原子力発電所長。その後、本店調査役。平成元年1月四国電力(株)定年退職。その後四電エンジニアリング(株)取締役、常務取締役を経て、6年6月専務取締役、9年6月退任・顧問、11年退職。昭和26年電気事業主任技術者第1種資格検定試験合格。昭和34年技術士本試験合格(電気部門)、35年技術士登録。昭和63年渋沢賞(電気保安功労)、平成4年科学技術庁長官賞(原子力安全功労)受賞
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