人の子よ―ある医師の自分史

人の子よ―ある医師の自分史

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  • サイズ 46判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835542546
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

信念を貫く医師の姿勢で誠実に使命を果たす。人と話さなくてよいと選んだ職業、よりよい治療を施すためには饒舌にならざるを得ない―医師の仕事に誇りを持ち、一人一人にもっとも適した医療を誠実に行うことを心がけ生きた著者の渾身の自分史。

目次

ふるさと広島と岡山
病理学教室時代
小児科医の頃
無医村の二年
青梅市立総合病院の頃
開業してからのできごと
幸運は偶然から生まれる
魔女の一撃
母、天に帰る
介護する人が働きやすい家を作る
幸運はつかみ、不運は避ける
成人に発症した気管支喘息
二十世紀が終る
なぜ自分史を書くか、なぜ医者になったか
自転車旅行
二回目の自転車旅行
山登り
音楽、絵、作文、ゴルフのこと
世情が知れる警察医
反応の少ない医師会
投稿いろいろ
家族
開業医としての私
長い道

著者等紹介

吉野住雄[ヨシノスミオ]
1935年生まれ。医学博士。岡山操山高校卒。東京医科歯科大学医学部卒。同大学院病理学専攻修了。日赤中央病院小児科、宮崎県椎葉村立椎葉病院、青梅市立総合病院内科勤務を経て、青梅市に内科医院を開業
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