目次
「純」ちゃんと私が二十年前に交わしたある密約
なぜ、日本は「小泉純一郎」を求めたか
入れ墨大臣の祖父、薩摩隼人の父から受け継いだ血
開明の知者・小栗上野介に通じる横須賀のDNA
アメリカでなくロンドンで学んだことの重み
三代目にして初出馬の落選体験から得たもの
「青っぽさ」「骨っぽさ」「変人精神」こそ今の政治を変える
永年在職の表彰・肖像画を辞退した男の美学
「負けがわかっていても、やらねばならぬ戦いがある」
非主流・福田赳夫に鍛えられた反骨精神
四面楚歌の森首相を最後まで庇った男気
「持論の人」小泉純一郎をどこまで貫けるか
「結婚するより離婚のほうが、はるかに難しい」
今の政治家が失った華、美しさを持つ類まれな資質
チャーチルを目指し、ロバート・ケネディをしのぐ政治家たれ
著者等紹介
涛川栄太[ナミカワエイタ]
作家、教育学者、テレビコメンテイター、新・松下村塾塾長。「日本と世界の子どもたちを救う会」(ブリリアント・チルドレン)代表。日本教育文化研究会代表。ニッポン放送「テレホン人生相談」では常任回答者を長年務める。「朝まで生テレビ」出演者としても有名。新聞やオピニオン誌へ好評執筆中。聴衆を爆発的に魅了する講演は、いま日本で最も実力、人気を兼ね備えた講師として評価されている
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