内容説明
自己の存在理由に悩み、アルコール依存症、薬物乱用、鬱病に長年苛まれてきた著者が綴る半生記。
目次
第1章 青春の挫折
第2章 苦しみの時
第3章 癒し
著者等紹介
宮崎康子[ミヤザキヤスコ]
1945年2月7日生れ。1964年3月日本女子大学中退。1978年3月慶応義塾大学文学研究科博士課程仏文専攻修了。この間4年間パリに留学。アルコール依存症、不安神経症、抑うつ状態と30年間に渡る長い苦闘の後、現在は語学講師として、心穏やかに暮らしている。仕事のかたわら、自分の体験を生かしてヴォランティア・カウンセラーとして心の問題に苦しむ人々の相談にものっている
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