内容説明
老年への暮らしを考える、読者へのヒントがある。じんぺい流ライフスタイルを実践する「森と都市の生活」が綴られたエッセイ集。
目次
森林逍遙(春の森;春・めざめの森 ほか)
山行遊歩(週末、山歩きのすすめ;登山中毒になった ほか)
故郷回想(遠くから想う;誇れる文学界の同郷人 ほか)
都市交遊(装幀家として;「早稲田文学」の顔 ほか)
そして、今(森暮らしの一一年と、老いへの準備)
著者等紹介
荒川じんぺい[アラカワジンペイ]
1946年栃木県生まれ。装幀家・エッセイスト・流木造形家。日本文芸家協会会員、日本冒険作家クラブ会員、国際焚火学会会員。これまで冒険小説を中心に多数の装幀を手がけ、’90年より、週末を山梨県・八ヶ岳南麓の森に暮らし、東京と往復しながら多岐に亘り幅広い創作活動をしている。あわせてテレビ、ラジオ等の出演も多く’97年4月より放送した『じんぺい通信』と’98年4月より『荒川じんぺいの低山ベストコース』(共に毎週30分番組)は、関東近県ローカルテレビにて再放送中。仕事で始めた山巡りをエッセイにまとめ、パソコン習熟体験記を出版するなど多才である
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