青い鳥はいなかった―薬害をめぐる一人の親のモノローグ

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青い鳥はいなかった―薬害をめぐる一人の親のモノローグ

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835032993
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C0000

目次

わが内なる罪
父母の会創設
国際的な連帯を求めて
噴出する矛盾と内部対立
理念と現実のはざまで
集団訴訟をめぐって
親の止まり木を目指して
裁判有利の展開のかげに
疑惑の根源
裁判の終結
和解の落とし穴
父母の会の解散
息子伸一の死

著者等紹介

飯田進[イイダススム]
大正12年生まれ。1960年、息子がサリドマイド禍による障害児として出生した。まもなく、障害児の親の会「財団法人子どもたちの未来をひらく父母の会」を創設。子ども専門病院の建設運動やサリドマイド禍の因果関係を争う集団訴訟の準備などにたずさわる。現在、(財)神奈川県児童医療福祉財団、及び社会福祉法人・青い鳥の理事長など福祉事業に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。