介護福祉ハンドブック
人権保障としての成年後見制度

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834800654
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C3336

内容説明

本書では、主として介護の立場に携わる方々と一緒に、「成年後見制度が、後見を必要とする人と、後見にあたる人の権利を、どのような考えで、どのように定めているか」を調べ、考えてみる。

目次

1 新しい成年後見制度とその考え方
2 高齢者の介護と成年後見
3 成年後見制度のしくみ
4 任意後見のしくみ
5 法定後見のしくみ
6 家庭裁判所の役割と手続き
7 成年後見制度の課題

著者等紹介

一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年東京生まれ。1945年日本女子大学校卒業。1956年法政大学大学院社会科学修士課程修了。経済学博士。1968年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在、長崎純心大学教授。日本女子大学名誉教授。日本介護福祉学会会長

更田義彦[フケタヨシヒコ]
1942年東京都生まれ。1966年東京大学法学部卒業。1968年弁護士(第二東京弁護士会)。1986年司法研修所教官。1991年第二東京弁護士会刑事弁護委員会委員長。1999年自由人権協会代表理事。現在、弁護士
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