内容説明
「勝ってくるぞと勇ましく」軍靴の足音が聞こえる。昭和6年、暗黒の時代が幕を開ける。
目次
昭和を揺るがした銃弾―ライオン宰相・浜口雄幸狙撃の時(鴨林源史)
満州事変関東軍独走す(帯ひろし)
盧溝橋事件運命の四日間―中国派兵への重大決意(殿塚実)
我が言は、万人の声―太平洋戦争前夜、日本を揺るがした国会演説(大林かおる)
ぼく一生の不覚―三国同盟・松岡洋右の誤算(池原しげと)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
9
浜口雄幸狙撃『昭和を揺るがした銃弾—ライオン宰相・浜口雄幸狙撃の時』 / 満州事変『満州事変関東軍独走す』 / 盧溝橋事件『盧溝橋事件運命の四日間—中国派兵への重大決意』 / 斎藤隆夫『我が言は、万人の声—太平洋戦争前夜、日本を揺るがした国会演説』 / 松岡洋右『ぼく一生の不覚—三国同盟締結・松岡洋右の誤算』2014/06/24
おっとぅ
0
絵が有るので、その時代の暮らしや服装等が一目で解り、非常に解りやすい。 詳しく知るための前段階として読む。2017/01/11
ぴっちゃん
0
歴史の大筋のマンガを読んだので、もうちょっと詳しいマンガを。外交面白そうだな。自分もかなりがんばって絶対に公務員になろう!歴史は政治家の意思だけでなく、全体の様々な出来事で進むんだな。公務員勉強とともに様々なことを経験して勉強して、教養をつけて考えを深めよう。政治家はそれぞれ自分の正義のために行動していて、結果がどうであれ全力でやっているんだな。価値観の違いだけで。2014/07/10