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21世紀の絶対温度―科学者の眼から見た現代の病巣の構図

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  • サイズ B40判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784834250640
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C0095

内容説明

まず科学者から立ち上がれ。「エントロピー増大の法則」で、米国の同時多発テロを考察した注目の科学者・中村修二教授が病める「日本」の現状を憂えて放つ批判と提言と再生の書。

目次

第1章 衝撃だった同時多発テロ
第2章 一度くらいキレてみろ
第3章 米国での生活に波瀾が起きた
第4章 研究環境のために立ち上がる
第5章 限りなく多い日本の課題
第6章 エネルギー的に不安定な日本
第7章 エントロピー理論を乗り越えて

著者等紹介

中村修二[ナカムラシュウジ]
1954年愛媛県生まれ。徳島大学工学部電子工学科卒業後、同大学院で修士号を取得。大学院一年で裕子夫人と結婚。三女の父。79年、徳島県阿南市にある日亜化学工業株式会社へ入社。日亜化学工業は蛍光灯などに使われる蛍光体の専門メーカー。開発課へ配属され、半導体の研究開発を開始。93年12月に、20世紀中には不可能といわれていた高輝度青色発光LEDの世界初の実用製品化に成功。94年、徳島大学大学院博士号取得。95年青色半導体レーザの室温発光に成功。96年仁科記念賞、97年大河内記念賞、2000年本田賞、01年朝日賞など国内外で多くの科学賞を受賞しており、02年1月にはノーベル賞の登竜門といわれているフランクリン・メダル賞を米国で受賞している。99年日亜化学工業を退社。2000年2月より米国のカリフォルニア大学サンタバーバラ校教授、工学博士
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宗像司郎

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書く事で欲求不満解消にはつながったかな。読む側はコンプレックス不満本としてとらえているのでは。ここを抑えて青色開発しました的なものが日本人には合う。著者自身が知っているように米国に行ったのは正解。2014/06/22

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