出版社内容情報
耳から聞こえるいろいろな音を、絵にしてみたらどんな絵になるでしょう。がちゃがちゃ、どんどん、かーんかーん、ざあー、単純な形と鮮明な色で描かれた音たちの楽しい絵本です。
<読んであげるなら>2才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
35
【おとなこそ絵本】音を形にするとこうなるのか。だったら私はもっとリズミカルに描くだろうな。2020/03/15
北杜夫そっくりおじさん・寺
28
これ面白い。擬音だらけの絵本というのは他にもあるが、その擬音に付けられた絵がいかにも擬音通りの形象で可愛く微笑ましい(^-^)。私に子供がいたら絶対買い与える。2014/06/06
たーちゃん
25
音を絵にしている。大人が見ても、なるほど!こう表現するか!と面白かったです。息子も楽しんでくれて途中から大笑い。2020/10/30
雨巫女。@新潮部
23
《書店》まだ、読んでない作品発見。擬音とリズムが、楽しい絵本。2012/07/30
anne@灯れ松明の火
22
3日、元永定正さんがお亡くなりになった。7日、仲良しのブロガーさんから「我ら地元の元永定正さん逝去…。IT界のスティーブ・ジョブズしかり、絵本芸術界の巨匠もまた…。・゜・(ノД`)・゜・。今日は追悼記事書きます… 」とのつぶやきが届いた。8日、図書館に行くと、追悼コーナーができていた。不思議な擬音と不思議な絵の絶妙なコラボ。もう新作が見られないと思うと、とても哀しい。ご冥福をお祈りいたします。2011/10/08