内容説明
グーグルも注目!!自分を「最高の状態」にして結果を出す!瞑想、姿勢、睡眠、食事の最新科学。
目次
第1章 1日5分の瞑想が人生を変える(まずは姿勢と呼吸から;瞑想は万能の力を鍛えるベースメソッド ほか)
第2章 時間管理の肝は睡眠にあり(6時間睡眠の悪影響;寝る子はやせる? ほか)
第3章 仕事のパフォーマンスを劇的に高める姿勢術(腰痛と肩こりで生産性は3割ダウン;PCモニターの位置を変えるだけで仕事がはかどる ほか)
第4章 血糖値を制する者は仕事を制す(NASAが見つけた「働く力」の源;一流の人間が血糖値を重視する理由 ほか)
第5章 疲れない脳をつくるための1日の過ごし方(仕事中心の生活から脱却しよう;石鹸で手を洗う人はハイパフォーマー? ほか)
著者等紹介
石川善樹[イシカワヨシキ]
予防医学研究者・医学博士。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部を経て、米国ハーバード大学公衆衛生大学院修了。専門は行動科学、ヘルスコミュニケーション、統計解析など。株式会社キャンサースキャンおよび株式会社Campus for Hの共同創業者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
34
疲れない脳をつくる方法について書かれています。「マインドフルネス」とは「いまここ」の集中することです。瞑想や睡眠、食事などによって、疲れない脳つまりパフォーマンスの高い脳をつくります。難しいことではなく、シンプルで簡単な方法によって、高パフォーマンスを実現できる脳をつくるのです。とても参考になりましたし、実践してみたいと思い、さっそく瞑想や姿勢を良くすることを意識してやっています。2016/02/08
みんと
28
まあ正直言うと既知の事柄が多かったのでそれほど感銘を受けるということはなかったけれど、普段の生活の中でもできる瞑想や睡眠や食生活の注意点など改めて確認した。 椅子に長く座る習慣のある人は死亡するリスクが高いとのこと。 間にいくら運動をしても座る時間がながければ意味が無いようだ。 ちょっとパソコンを使う時間を減らそうかと考えた。 水を多く摂取し深い呼吸をするよう心がけようと思う。2016/08/12
ニスケ
27
瞑想をすることで集中力が高まり、ストレス解消にもつながる。他にも様々な効果があるが、瞑想の良いところはどこでも出来るということ。料理をしながらだったり、歩きながら、掃除をしながら等々。最近余計なことを考えることが多くなった気がするので瞑想に挑戦してみる。(備忘録)・瞑想の効果を高めるには、睡眠と姿勢が大事・瞑想をするとき、姿勢を整え、呼吸をゆっくりにする2022/05/17
sas
27
「疲れない脳をつくる」ためには、1日5分の瞑想を継続すること。十分な睡眠をとること。姿勢を良くして体幹を鍛えること。血糖値をコントロールすること。仕事中心の生活から脱却すること。理想的な1日の過ごし方は、朝は、毎日決まった時間に起床し、太陽の光を浴び、タンパク質、炭水化物をミックスした朝食。午前中は、ドローイン・ウォーキングで出社。深い呼吸で背筋を伸ばす。昼食は、低GI食メニュー、午後は、5分の瞑想、水を飲む、仮眠、肩のストレッチ、夜は、夕食は2時間前までにゆっくり食べる、ぬるめの風呂。2017/07/29
ポタオ
25
この本を読んで、瞑想を試してみようかなーと思いました。あと、トイレで手を洗う時は石鹸を使って洗おうと思います。2016/09/13