内容説明
朝起きてすぐツイートしますか?休日もメールを見ますか?フェイスブックの書き込みが気になりますか?毎日、充実していますか?昔から、みんな「騒々しい世間」との距離のとり方で悩んでいた。7賢人に学ぶ、「適度につながらない」ための知恵。
目次
巨大な部屋
1 つながりに満ちた暮らしのミステリー(忙しい!とにかく忙しい!;母との電話を「切った後」に訪れた幸福;携帯が使えなくなって気づいたこと ほか)
2 「適度につながらない」ための知恵(プラトンが説く「ほどよい距離」の見つけ方;セネカが探訪する内面世界;グーテンベルクがもたらした黙読文化 ほか)
3 落ち着いた生活を取り戻す(無理のない「つながり断ち」7つのヒント;インターネット安息日)
再び巨大な部屋
著者等紹介
パワーズ,ウィリアム[パワーズ,ウィリアム][Powers,William]
ワシントン・ポスト紙の元スタッフライター。メディア、テクノロジーなど幅広いテーマで、アトランティック・マンスリー、ニューヨーク・タイムズなどに執筆。Arthur Rowseメディア批評賞を2度にわたり受賞。作家の妻、マーサ・シェリルと息子とともにマサチューセッツ州ケープコッドに在住。ニューヨーク・タイムズのベストセラーともなった『つながらない生活 「ネット世間」との距離のとり方』がデビュー作
有賀裕子[アルガユウコ]
東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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