内容説明
地元商店街の衰退→郊外ショッピングセンターの進出→商店街の壊滅→小さな商店街だからできる、地域コミュニティを活かした町おこしを!…。この本は、そんな「美しい常識」をひっくり返し、「目には見えない新しい形の商店街」を提案します。それはすでに実在し、遠くからお客が来て、単価が高い商品を買っているのです―。
目次
1 わが町の商店街は「うっとうしい」(うっとうしい“接客力”は果たして必要か?;時代とともに変化している“コミュニケーション・スタイル” ほか)
2 駄目な商店街のつくり方(「地域密着型」の業態は必要か?;このままでは村の商店街が大型店に食いつぶされる! ほか)
3 今どき儲かる商店街(沖縄の成功、長崎の勝因;地元消費者の市場離れ ほか)
4 今から儲かる商店街(あなたが知らない「擬似商店街」;単品強化型商店街でブランドイメージをつくれ! ほか)
著者等紹介
金子哲雄[カネコテツオ]
流通ジャーナリスト、購買促進コンサルタント。1971年、千葉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社ジャパンエナジー(JOMO:現新日鉱ホールディングス)を経て独立。お金をかけずに売上げ・利益を高める手法を求め、日本国内のみならず、世界中の行列のできる店を訪問・取材。その経営ノウハウをわかりやすくルール化し、各種メディアに情報発信している。また、「小さくても世界で一番」、「お金をかけないビジネス」をキーワードにテレビ、ラジオ、講演会等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ロンロン
苦虫
最終バック九番手
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雨巫女