目次
序章 制度がもたらす意図せざる過程(制度がもたらす過程;制度の意図せざる影響 ほか)
第1章 政府法案提出手続の蹉跌(分析枠組;均衡的帰結:現行政府法案提出手続―1961年‐現在 ほか)
第2章 無意味な二院制(議員構成;法案審議 ほか)
第3章 国会対策戦術としての定足数(議員の欠席理由;定足数割れの発覚 ほか)
終章 結論
付録 データの紹介
著者等紹介
福元健太郎[フクモトケンタロウ]
1972年生まれ。1995年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、学習院大学法学部専任講師、同助教授、ハーヴァード大学客員研究員を経て、2007年学習院大学法学部教授(4月より)、博士(法学、東京大学)。専攻は、日本政治、立法政治、統計分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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