内容説明
症状のからくりを知り、自らの生活を立て直していくことで、回復の道筋が見えてきます。
目次
第1章 神経症とはどんな病気?
第2章 神経症にはどのようなタイプがあるか
第3章 神経症はなぜ起こるのか
第4章 神経症と類似の病気
第5章 神経症の薬による治療
第6章 神経症の心理・社会的治療
第7章 家族・職場の対応
神経症のQ&A30
著者等紹介
中村敬[ナカムラケイ]
1955年、東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。ブリティッシュ・コロンビア大学客員助教授を経て、東京慈恵会医科大学附属第三病院副院長、精神神経科教授、同大学森田療法センター長。また、日本森田療法学会常任理事、多文化間精神医学会、日本サイコセラピー学会各理事、日本精神病理・精神療法学会、日本心身医学会、日本うつ病学会各評議員などを務める。専門領域は神経症・うつ病の臨床・森田療法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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