感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
筑紫の國造
11
おすすめして貰った作品。最初の話はややお色気強めの、民俗学をベースにしたストーリー。古い習俗の残る忍冬村へ、「お宝」を求めて怪しげな2人の人間がやってくる。ホラーというより、ミステリー寄りかな?隔絶された村の因習、というのはかなり好きな要素だ。「宗像教授シリーズ」や「妖怪ハンターシリーズ」に似た要素を持っている。個人的にはもう少しホラー要素を盛り込んで、オカルティックにしてもらってもよかったかな。2017/07/15
悠遠
5
蛇神を祀る村に怪しい行商人。村の秘儀と因習の話。よくありがちな話。えろさ薄め。2021/06/26
袖崎いたる
4
山口譲司さん。といえば、エロ。エロあるよ!それとは別にオカルト好きなら楽しめる。2022/11/23
静人
3
「パッと見の違和感って 大事なんですよ… 研究の一歩目は"気づき"だったりしますから」2016/12/31
かなっち
2
夏なので、ドロドロしたものが読みたくなって、2巻までお試しで読んでみました。無駄にエロさを醸し出してる感じが気になりましたが、古い村の因習や人間の強欲さが怖くて面白かったです。そんな村に生まれた女性には不幸しかなく、同じ女性としてあまり良い気はしませんでしたが…。2020/08/17