内容説明
「計画倒産」で全借金を踏み倒し、「世界大恐慌」を引き起こすアメリカは、最後に「金本位制」復活を仕掛ける!“乳幼児国家”日本は中国に売り飛ばされる。
目次
第1章 ビッグ・クランチ(大収縮)に突入した世界
第2章 近代が理解できない幼稚な日本
第3章 世界を支配するアメリカ金融冊封体制
第4章 ジャパン・サッキング=吸い尽される日本
第5章 アメリカ金融冊封体制の崩壊
エピローグ 明治維新前=プレ明治に逆戻りする日本
著者等紹介
渡辺茂樹[ワタナベシゲキ]
1961年東京生まれ。東大法学部卒業後、外資系金融機関、石油メジャー系商社を経て、ベルダ金融研究所代表。金融・石油業界で知る人ぞ知る国際金融ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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