海外人的資源管理の理論と実際

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海外人的資源管理の理論と実際

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830944710
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

内容説明

国際情勢、ビジネス環境は危険の度を高めつつあり、企業の人的資源(派遣社員)の生命と財産を守ることは、企業にとっての至上命題である。本書は著者のスペイン留学中の研究テーマの1つである「企業の人的資源のリスク管理」の研究成果である。特に事例研究では極秘扱いとされていた欧米大手企業の危機広報対策を初めて明らかにした気鋭の書である。

目次

グローバル企業の海外人的資源管理の基本概念
グローバル企業のリスク管理
グローバル企業の人的資源リスクの評価と管理
グローバル企業の海外危機管理―人的資源の安全管理
海外派遣幹部社員の誘拐対策―ゲリラ・テロ組織による誘拐事件とその危機管理対策
海外派遣社員の緊急避難対策―紛争国からの緊急避難(脱出)計画
グローバル企業の危機広報対策―いかに企業イメージを低下させないで組織を守るか
欧州系情報通信企業「S社」の危機広報対策―Y2K問題対策に関する危機広報戦略の事例から
テロリズムと企業の責任―米国企業の海外派遣社員の誘拐事件発生に伴う法的諸問題
海外出張者に対する危機管理対策
海外危機管理対策のシステムズアプローチ
海外派遣社員の感染症リスク対策―緊急事態時における社員の防疫対策
海外派遣社員のエイズ対策
グローバル企業のセクシュアル・ハラスメント対策
企業のリスク・危機管理の専従組織―スペインGM社の危機管理組織
リスク・危機管理担当役員の地位と役割

著者等紹介

大泉常長[オオイズミツネナガ]
メキシコ市生まれ。1998年スペイン国立バリャドリード大学国際コース修了。1999年日本大学生産工学部数理工学科卒業。2002年スペイン国立サンティアゴ・デ・コンポステラ大学大学院国際経済研究コース修士課程修了。1999年~2002年東芝機械(株)技術部、輸出営業部勤務。現在、スペイン国立バリャドリード大学大学院経営学専攻博士課程在籍。スペイン国立バリャドリード大学アジア研究センター客員研究員。スペイン地域太平洋研究学会(AEP)会員。日本経営教育学会会員。国際経営文化学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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