出版社内容情報
《内容》 23の研究例をあげて,統計分析の基本的な考え方,分析する際の注意点,分析結果の解釈方法を15章にわけて解説.看護系の教育関係者や学生,臨床看護師の必携書.
目次
研究するにあたって
これだけは知っておいて
被験者はどれくらい集めればよいか
データの収集と入力
尺度を作る研究で必要なこと
因子分析
統計分析の基本ツール
2つの平均値の比較
多数の平均値の比較
相関係数を用いる研究
回帰分析
共分散構造分析
分割表の分析
順序分類データの比較
比率の比較
著者等紹介
石井秀宗[イシイヒデトキ]
1994年東京大学教育学部教育心理学科卒業。2003年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。佼成看護専門学校非常勤講師、大学入試センター研究開発部助手、ミネソタ大学客員研究員などを経て、東京大学大学院教育学研究科教育測定・カリキュラム開発(ベネッセコーポレーション)講座助教授。専門は教育測定学、統計学である。教育学系、心理学系、看護学系など多くの共同研究にも参画している
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