目次
1章 インターネットによるソーシャル・サポート(社会的ネットワークの重要性;オンラインでのサポートグループ ほか)
2章 少数派の組織化とインターネット―オンライン・セルフヘルプグループの可能性と課題(オンラインSHGとは何か―先行研究の知見より;わが国のオンラインSHGの状況―オンライン疾病グループの活動実態調査から ほか)
3章 インターネットは家族に何をもたらすのか―ステップファミリーにおける役割ストレーンとサポート・ネットワーク(テクノロジーと家族変動;ステップファミリーにおけるストレス状況 ほか)
4章 超高齢社会における「シニアネット」の可能性―仙台市における調査研究を通して(研究の社会的背景;シニアネットの調査研究 ほか)
5章 シニア世代におけるオンライン、オフラインでのソーシャル・サポートの効果―シニアに対する郵送パネル調査の結果から(オンライン、オフラインでのサポートと適応;方法 ほか)
著者等紹介
宮田加久子[ミヤタカクコ]
明治学院大学社会学部教授。専攻は社会心理学(メディア・コミュニケーション論)
野沢慎司[ノザワシンジ]
明治学院大学社会学部教授。専攻は社会学(家族社会学、社会的ネットワーク論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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