内容説明
本書は、アメリカの著名な鳥類学者である著者が、鳥類の夜の過ごし方についてまとめたものです。
目次
第１章 海の鳥
第２章 干潟や内陸の水辺の鳥
第３章 地上で営巣する鳥
第４章 植物や建物で寝る鳥
第５章 部屋ねぐらで寝る鳥の概観
第６章 巣だけを部屋ねぐらとして使う鳥
第７章 部屋ねぐらで通年、単独で寝る鳥
第８章 アオノドハチクイモドキのユニークなねぐらのとり方
第９章 雛たちを寝かしつけるには
第１０章 マイホームになった部屋ねぐら
第１１章 寒い夜の眠り方
第１２章 眠っている鳥はどうやってエネルギーを維持しているのか
第１３章 鳥たちの睡眠時間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凛
3
鳥の剥製を作るためには新鮮な死骸が必要になる。そのためには鳥の休息場所を知る必要がある。というわけで本書を手にとった。結論として、種・性・個体・季節・天候を要因としてこの鳥はこう！という明確な答えが出ないという事が判った。ま・でも色々な生活様式が知られて良かった。ハチドリが毎日冬眠してるだなんて！（場所によります）2013/05/05
