「徳」の教育論

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829504451
  • NDC分類 371.6
  • Cコード C0037

出版社内容情報

9人の研究者、教育行政担当者、学校教員がさまざまな立場から道徳教育の現状と問題点、今後の課題を提言する。

内容説明

どうすれば「徳」は身に付くのか?どこまで教えられるのか?今の道徳教育には何が欠けているのか?学校は万能ではない!公共性の意識がなぜ低いのか?学校と地域社会の役割は?行政は何をすべきか?研究者、教育行政担当者、学校教員が「徳」の教育のあり方を提言する。

目次

第1章 学力と徳性はどのような関係にあるか
第2章 道徳はどこまで教えられるか
第3章 今の道徳教育に欠けているもの
第4章 自分を大切にするとはどういうことか
第5章 公共道徳を育てるのは誰か
第6章 道徳教育を行う体制が弱すぎる(構造の問題を解決すべき)
第7章 学校は万能ではない
第8章 公民科「倫理」はなぜ面白くないのか
第9章 日本の教育の課題と「徳育」―本書の読み方

著者等紹介

加藤尚武[カトウヒサタケ]
京都大学名誉教授・鳥取環境大学名誉学長。1937年生まれ。東京大学大学院(哲学)修了

草原克豪[クサハラカツヒデ]
拓殖大学副学長・拓殖大学北海道短期大学学長。1941年生まれ。東京大学教養学部、コーネル大学経営行政大学院卒業。文部省で高等教育局担当審議官、生涯学習局長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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生ハム

2
道徳ってのは、本当に扱いが難しいんだなぁと、改めて思いました。 知識として身に付けているだけじゃああんまり意味がない。 お年寄りに席を譲りましょう、って一律に言ったところで、 じゃあ自分が風邪をひいていて辛いときは?とかなるし。 「思いは見えないけれど、思いやりは見える。」 といったコマーシャルもありました。 しかし、その場その場で、一体何が「思いやり」であるのか。 それを自分で判断できる力を身につけさせるよう、努力するのが、道徳の時間なのだと思いました。2012/10/26

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