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内容説明
「夢をかなえるためになら、人に迷惑をかけてもかまわない」。そんなセリフを公言してはばからない男、ロイド。仕事の合間に見つけてきた怪しげな儲け話を持ちかけては、たった2人の社員であるマージやメイに一蹴される夢多き男だ。そんな彼が、一通の置き手紙を残して失踪した。宇宙船アルフェッカ号は売却され、突然失業者となってしまったマージとメイは途方に暮れる。彼を捜す手がかりといえば“生きた宝石”に絡む怪しげな儲け話だけだった。はたしてロイドはどこに消えてしまったのか。マージとメイの運命やいかに。ミステリー・タッチで贈る好調スペースオペラシリーズ、急展開の第六弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
2
今回の主役は不良中年ロイドさん。ただし出番は最初と最後だけ。それでも傍迷惑度は最強レベル2013/07/12
Kenshi
1
会話シーンが面白かった。章タイトルにあるようにゲストキャラのその後が終盤の展開で暗示されているのが爽やかで良かった。2021/09/14
hibimoriSitaro
1
クレギオン第6作。会話の弾む,若い野尻ん。これは旧版再読。2009/08/26
亮人
1
宇宙船救難シーンとかアフナスの貴石の正体とか野尻Pやっぱ好きだわ。2009/08/10
silk-silk
0
何てこと言うんだ。