暮らしの中の文化人類学

暮らしの中の文化人類学

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  • サイズ B6判/ページ数 214p
  • 商品コード 9784828811574
  • NDC分類 389.04

内容説明

見えてくる暮らしの心づかい。家族、老人、男の役割、女の役割、若者とその性など、暮らしの中に組みこまれた様々な仕組みの意味を、気鋭の文化人類学者が鮮やかに解き明かす。日々の生活を少しでも豊かにしようと、人々が考え出した生活の知恵が見えてくる。

目次

社会制度としての家族
核家族と継承家族
家庭内教育と家族内伝承
ハレとケ―節約と浪費の生活律
都市化と生活の〈ハレ化〉現象
老人と社会
老人と家族
男の役割、女の役割
男の働き、女の働き
男の料理、女の料理
女性の不浄観
女性の生殖の霊的能力
若者と家族
若者とその性
誕生と死

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIRACLE

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2点(5点)。家族、夫婦、女性、若者、老人にかんする調査の見聞を記したエッセイ。貴重な記述や知見がある。しかし作者は文章を漫然と書いているので、とても読みづらい。したがって時間と金を使ってまで、本書を読む必要はない、と思う。2012/02/26

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