がんで不安なあなたに読んでほしい。―自分らしく生きるためのQ&A

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がんで不安なあなたに読んでほしい。―自分らしく生きるためのQ&A

  • 清水 研【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • ビジネス社(2020/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828421797
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

がんと診断された方は、さまざまな不安や悩みを抱えるものです。これまで4000人以上の患者さんやご家族の相談を受けてきた経験から、がん専門の精神科医が、あなたの悩みに答えます。誰にも言えない悩み、わかってもらえない不安がある方は、ぜひ本書を開いてみてください。あなたらしく病気と向き合うヒントが見つかると思います。

目次

1章 宣告を受けた直後の不安(がん宣告のショックが大きく、何も考えられない;がんとの診断。まず何をすればいいのか。職場や友人にどう伝えるのか;これから抗がん剤治療が始まるが、副作用が心配 ほか)
2章 治療中の悩みや不安(初期の段階でがんを見つけてもらえなかった。その悔しさが消せない;職場に迷惑をかける。いっそ退職してしまおうかと思う;抗がん剤治療を始めて半年。心が折れそうになる ほか)
3章 治療後の悩みや不安(いったんは治療を終えたが、再発が怖い;再発が怖くて、検査の前夜は眠れなくなる;治療が終わったが、病院に行かなくてよいことが、むしろ不安 ほか)

著者等紹介

清水研[シミズケン]
1971年生まれ。精神科医・医学博士。金沢大学卒業後、都立荏原病院での内科研修、国立精神・神経センター武蔵病院、都立豊島病院での一般精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデント。以降、一貫してがん患者およびその家族の診療を担当する。2006年より国立がんセンター(現国立がん研究センター)中央病院精神腫瘍科に勤務。2012年より同病院精神腫瘍科長。2020年4月より公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかは

47
良書だと思います。著者は腫瘍精神科の方でがん患者さんの精神面をフォローしてくださるお医者さんです。多分、周囲の人より御本人が読まれるのが一番しっくりくるんじゃないかと思います。おすすめです。2020/07/15

れん

6
読む度に気づきがあります。目の前のことに集中する。辛いのは自分だけではない。実は沢山の人に助けられている。今日だけ頑張ろーという気持ちになれる。心身緊急時の御守り本。2021/09/08

5
腫瘍精神科(精神腫瘍科)の精神科医が書いた本。つまり心のケアの中でもがん患者さんの心のケアのケースを専門に診てきたお医者さんの本だ。 家族ががんになり、がんの一般的な医学的知識を書いた本1冊と、家族が罹った部位のがんの本を2冊読み、家族と共に手術の説明に臨んだ。 本人より私の方が質問する中で手術を担当する先生に「精神腫瘍科はポピュラーでない」とも言われた。 本人より私の方が不安でいては良くないと思いこの本を開いた。最初は疑いながらだったが、腫瘍精神科の先生だから書ける内容で、読了して不安が和らいだ。2021/11/13

go

3
患者や家族への優しい眼差しが、静かに胸を打つ。2020/05/13

tomoyoshi42327

1
最近がんが見つかった母に勧められるか確認すべく読みました。私はまだ当事者でないので、不安の強さは共有できてないとは思うけれど、自助グループのような効果あるなぁと思いました。母も不安から少しでも解放されますように。2022/05/05

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