パナマ文書の正体―元国税調査官が暴く

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パナマ文書の正体―元国税調査官が暴く

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784828418872
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C0033

目次

世界の主なタックスヘイブンがここだ!
パナマ文書に記載のあった主な政治家・有名人
パナマとはどんな国なのか?
第1章 パナマ文書の正体―そもそもパナマ文書とはなにかを探る!タックスヘイブンの仕組みとそのやり方・手口を解明する!
第2章 タックスヘイブンでなにが行われているのか?―アイスランド前首相、アップル社、伊藤忠、丸紅などの逃税スキームを暴く!そして中国共産党幹部や北朝鮮の経済成長の謎を追う。
第3章 セコム創業家の相続税節税(?)スキーム―セコム創業家、武富士創業者などの相続における節税(?)スキームを解説!なぜ日本の国税庁は彼らから税金が取れなかったのか?
第4章 誰がタックスヘイブンをつくったのか?―タックスヘイブンをつくったのは誰か?その真の目的とはなにか?歴史・地理的な観点から解説する!
第5章 最凶のタックスヘイブン「ケイマン諸島」とは?―パナマ文書では日本関連が300の名前しかなかったといわれるが、実はケイマン諸島にあった!同タックスヘイブンのナゾに迫る!
第6章 これはイギリスの経済テロだ!―タックスヘイブンの源流はイギリスに行き着く!そしてこれは全世界に対する経済テロに他ならないのだ!
第7章 そして世界は超格差社会になった

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

26
とてもわかりやすい。しかし超巨悪に対しては無力感しか感じられない。著者の最後の怒りはプロテストソングを歌っているU2もタックスヘイブンを使って逃税していたこと(`ε´)2017/06/03

シュラフ

25
なんという卑劣であろうか。怒りが沸々と湧いてくる。いったいこのような不正義な行為が許されていいのだろうか。みんなにも是非知っておいてもらいたい。このパナマ文書のことである。経済のグローバル化がすすみ、各国では貧困層が増えている。彼ら経済的弱者に対しては経済的支援(富の分配)が必要である。だからある程度の増税はやむをえまい。だが一部の富裕層や大企業はタックスヘイブンを利用して合法的な脱法行為を行っており、それが消費税増税など庶民へのしわよせとなる。格差の拡大がどれほど危険なことなのか、歴史は証明している。2017/06/18

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

22
大村さんの書籍は全て読みたい。裏付けが取れていて読み入ってしまいます。2020/03/08

こも 零細企業営業

15
元々、海賊を使ってスペイン、ポルトガルから金品を強奪して成り上がった国、イギリス。それがポンドからドルへと変わり一回没落したからってそのまま沈むわけが無い。それがかつての栄光で獲得した自治領地で行う経済テロ、タックスヘイブン。その証拠となるパナマ文書はその氷山の一角。多額の利益を得ても、税金を払いたくないドケチな金持ち達を上手く手玉に取って他国の税収に深刻なダメージを与えて足元を切り崩す。一体どうなるのか全く予想がつかない。2020/03/15

ヒッポ

3
トリクルダウンは欺瞞か。実証的なデータもないというし。法の穴が大きすぎて庶民に滴り落ちる前にどこぞに漏れてしまっているようだ。国際協調、抜け駆けなしで今こそしっかり議論してほしい。2016/06/29

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