目次
第1章 アメリカで新大統領が誕生か(構造変化にさらされる世界のエネルギー市場;投資と技術革新を誘うシェールガス革命 ほか)
第2章 危機は続いても崩壊しないユーロ(放漫財政から規律ある財政へ;財政赤字に苦しむPIIGSの取り組み ほか)
第3章 中国・新興国・アジア諸国の今後(新体制に切り替わる中国共産党;経済が失速したBRICsの現状 ほか)
第4章 デフレとエネルギーによって日本が変わる(日本でも起こるエネルギー革命;トヨタが落日のパナソニック、ソニーの後を追う ほか)
付章 日本企業を両断する―会員からの質問(損失隠しで急落したオリンパスの株についてどう考えるべきか―オリンパス;東京スカイツリーが人気の東武鉄道への投資―東武鉄道 ほか)
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で、第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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