いま世界経済で起きている大変なこと―奈落の底に沈む国、V字回復する国

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いま世界経済で起きている大変なこと―奈落の底に沈む国、V字回復する国

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828416359
  • NDC分類 332
  • Cコード C0036

内容説明

日本人よ、世界経済の地雷を踏むな!2011年、金と日本経済の時代に突入する!無知なマスメディアに騙されるな!アメリカ、ユーロ、中国、BRICs、デフォルトを証明するこれだけの事実。

目次

第1章 ギリシャのデフォルトは既定路線!ヨーロッパの沈没、ユーロの終焉―ユーロでいちばん危ないのはドイツというこれだけの事実(五年以内にドイツは破綻する!?;原則放棄、なんでもありでも終わらぬユーロ危機 ほか)
第2章 一ドル=四五円に突入する!―ギリシャ化するアメリカ経済が一〇〇年回復しないこれだけの事実(量的緩和六〇〇〇億ドルの半分は高級官僚の給料に消えた!;長期金利上昇で世界中にインフレを撤き散らしている ほか)
第3章 ついにバブル崩壊がはじまった!―中国経済の破綻を示すこれだけの事実(金満中国に迫力負けしたアメリカ;技術がないからM&Aに突っ走る ほか)
第4章 株、為替、債券、商品相場に手を出すな!―金が独歩高となるこれだけの事実(「金価格は四〇〇〇ドルになる!」と述べたポールソンの真意;どうして中央銀行、大手金山会社、メガバンクは金投資に失敗するのか? ほか)

著者等紹介

増田悦佐[マスダエツスケ]
1949年東京都生まれ。経済アナリスト。一橋大学経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て、外資系証券会社等でアナリストをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T坊主

2
1.欧米の支配階級の有能さは、少しも大衆の為にはならない。むしろ無能なほうが大衆こそ幸福なのだ(日本)、その為に大衆が頑張るから。ずる賢い指導者達が悪あがきをする国ほど、末路は悲惨になる。2.欧米は自由、平等どころかとんでもない階級社会、不平等社会でおいしい所は知的エリートが全部持っていってしまう。3.アメリカは言語差別のように陰湿ではないあっけらかんと金勘定で割り切るエリート独裁国家 4.地球温暖化は排出権権利に迎合したトンデモ理論(私もそう思う)5.保護政策で成功する事業とは一つも無い 等々2012/09/08

ksk1975

1
著者の言い回しにパンチが利いてて面白かった。欧米人はみんなアホだ、と言わんばかりだけれど、一つ一つの理屈はちゃんとスジが通っているように思う。 この類の本は、日本経済の悲観論と楽観論にまっぷたつに分かれるように感じるけどこの本は後者。それにしてもこれからどうなっていくんだろう。僕みたいな素人でも、みんながこぞって薄氷の上を歩いてるのがわかる。この本のとおり日本安泰ならいいんだけど。2012/01/24

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