出版社内容情報
政治の裏を読み解く新しい新聞の”読み方”
32年間、歴代19人の総理の日々の”動向”を「首相動静」からピックアップ。各総理大臣の個性、仕事ぶり、プライベート、人間像や特徴をあぶりだし、楽しい解読の仕方、舞台裏での様子などをわかりやすく解説します。
内容説明
“あの時”総理は水面下で誰と会っていたのか?情報の宝庫「首相動静」から読み取る政治の舞台裏。
目次
首相の行動は見張られている
「宇宙人」が首相になった―鳩山由紀夫
「ホテルのバーは安い」―麻生太郎
「天の声も変なのがある」―福田赳夫
アーウーだが論理的答弁―大平正芳
人は良かったが―鈴木善幸
「風見鶏」と呼ばれた―中曽根康弘
消費税を導入―竹下登
「3本指」で失脚―宇野宗佑
湾岸戦争に対応できず―海部俊樹
政治改革で蹉跌―宮沢喜一
「見た目」が一番―細川護煕
連立政権崩壊―羽田孜
一将功なって万骨枯る―村山富市
「嫌味な男」か「龍さま」か―橋本龍太郎
「海の家のラーメン」―小渕恵三
胃袋だけは天下一―森喜朗
自民党を破壊した―小泉純一郎
ひ弱なお坊ちゃんだった―安倍晋三
「あなたとは違うんです」―福田康夫
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト。1950年生まれ。長野県松本市出身。慶応義塾大学卒業後、1973年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。1994年から2005年3月まで、NHK「週刊こどもニュース」で初代お父さん役を務める。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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