今日の総理

個数:

今日の総理

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 02時42分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784828415468
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

政治の裏を読み解く新しい新聞の”読み方”
32年間、歴代19人の総理の日々の”動向”を「首相動静」からピックアップ。各総理大臣の個性、仕事ぶり、プライベート、人間像や特徴をあぶりだし、楽しい解読の仕方、舞台裏での様子などをわかりやすく解説します。

内容説明

“あの時”総理は水面下で誰と会っていたのか?情報の宝庫「首相動静」から読み取る政治の舞台裏。

目次

首相の行動は見張られている
「宇宙人」が首相になった―鳩山由紀夫
「ホテルのバーは安い」―麻生太郎
「天の声も変なのがある」―福田赳夫
アーウーだが論理的答弁―大平正芳
人は良かったが―鈴木善幸
「風見鶏」と呼ばれた―中曽根康弘
消費税を導入―竹下登
「3本指」で失脚―宇野宗佑
湾岸戦争に対応できず―海部俊樹
政治改革で蹉跌―宮沢喜一
「見た目」が一番―細川護煕
連立政権崩壊―羽田孜
一将功なって万骨枯る―村山富市
「嫌味な男」か「龍さま」か―橋本龍太郎
「海の家のラーメン」―小渕恵三
胃袋だけは天下一―森喜朗
自民党を破壊した―小泉純一郎
ひ弱なお坊ちゃんだった―安倍晋三
「あなたとは違うんです」―福田康夫

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト。1950年生まれ。長野県松本市出身。慶応義塾大学卒業後、1973年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。1994年から2005年3月まで、NHK「週刊こどもニュース」で初代お父さん役を務める。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

106
さまざまな新聞に総理の一日が掲載されるようになったのはいつからなのでしょう。福田赳夫さんから鳩山由紀夫さんまで19人の政治家の一日をいくつか切り取ってその当時の首相をめぐる動きなどを解説してくれています。記者出身の池上さんらしく、わかりやすく当時の資料などに敷衍して首相の人物像が垣間見える気がします。19人のうちでは大平さんと宮沢さんが知性ある政治家という気がしました。2019/02/19

ごへいもち

13
面白かったぁ。池上さんのユーモアたっぷりの文に何度も笑わされた2011/04/11

エリナ松岡

12
変形本で、最初に本棚で見つけた時にはお経かと思いました。(あまり見かけない)出版社による企画とのことですが、なかなか斬新で面白いです。最初は読みにくかった総理の動静も、著書の手引きでコツ(というよりは楽しみ方)を覚えたのか、後半はスイスイ読めました。出版時に直近の鳩山さん、麻生さんが先頭にあり、それ以降は福田赳夫さんから時系列順に並びます。こうやって個々をつぶさに見ていくと、個々の力量に大きな差があり、そしてその力量が十分でない場合は総理という肩書きがとてつもない重圧になるのを思わず同情してしまいます。2016/03/20

むつぞー

6
この事件があったのはこの総理の時代だったのかという事もあって総理の人となりだけではなく32年間の時代というものも、改めてわかったと思います。 小さな記事の積み重ねで、これだけの事が判るのも面白いですね。 ただ、日本の政治がダメダメなのは今に始まったことじゃないというのも、実感しちゃったような気もしますが。 新聞の切り抜き記事をそのまま使うというアイディアは素晴らしいけど、ただ読むにはちょっと細かすぎてツライのがとても残念。2010/08/21

静かな生活

5
発想からして面白い一冊。ぱっと見無味無臭な文章の羅列から、意外な事実や思いがけない仮説をバンバン出してくる池上さんの力量には流石と言わざるを得ない。しかも所々に"事実は小説より奇なり"なドラマさえも浮かび上がっていた。視点を変える、を体現している本だと思う。池上さんの各首相に対する態度の違いなんかもあらわれていて、そこからささやかな毒を含むユーモアを感じる。2017/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549110
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。