内容説明
やりたい仕事がない、給料が上がらない、信頼できる人もいない時代に、ビジネスパーソンがうつにならずに「がんばる」ための32の処方箋。
目次
1章 即断即決しない先のばし仕事術(仕事をするのに手帳はいらない;オリジナリティはなくてもいい;頭がよくなる勉強法など存在しない;困ったときこそ決断を先のばしする;カラオケができれば会話もできる;ベタでもプレゼン、営業はできる;リフレッシュするための細切れ時間活用法;働く意味を考えすぎない;かけもちは最高の「逃避」と考える)
2章 心がラクになる悩みリセット術(マイナス思考をおそれない;気乗りがしないときは無理しない;休日は家でゴロゴロしていよう;自分を励ますことが真のプラス思考;「自分を棚に上げる」ことも必要だ;酒やギャンブルと上手につきあおう;眠れない夜はぜいたくにすごそう;後悔があるほど人生は味わい深い;どんな悩みも2週間で薄れる)
3章 誰とも割り切ってつきあう人間関係術(上司と気が合わないときこそ成長のチャンス;異性の同僚とは演技で接する;部下に対して良い顔をしすぎない;子どものことに夢中にならない;理想の夫婦にあこがれない;親との関係はサービス業を割り切ろう;親友にはすべてを話さない)
4章 ひとりでもできる、人生を謳歌する方法(人生に勝ちも負けもない;健康法にとらわれすぎない;趣味はあってもなくてもよい;天職がなくても生きていける;モテない人生にこそ意味がある;体力低下は成熟の証;同窓会を楽しめるようになったら一人前)
著者等紹介
香山リカ[カヤマリカ]
1960年生まれ。立教大学現代心理学部教授。精神科医。東京医科大学医学部医学科卒業。臨床経験を生かして、新聞・雑誌などの各メディアで、社会批評、文化批評、書評などを寄稿、また現代人の「心の病」について洞察を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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