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洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828414126
  • NDC分類 145
  • Cコード C0036

内容説明

日本人が長年囚われてきた「勤倹貯蓄」という価値観が奴隷化を加速せてきた。本書では、支配者の本音を徹底分析し、あなたの不自由な心を解放する。希代の脳機能学者が明らかにする最新の洗脳研究報告書。

目次

第1章 日本人にかけられたヒルガードの洗脳(催眠学者の知られざる戦後日本での功績;日本人にかけられたWGIPという洗脳 ほか)
第2章 みそがれた階級(差別思想の根源にある穢れの概念;宗教という支配のための道具 ほか)
第3章 マネー経済の奴隷(支配者たちの悩み;海外の支配階級が日本に送ったシグナル ほか)
第4章 経済で行われる洗脳テクニック(銀行に現金はない;マネーサプライとGDP成長の嘘 ほか)
第5章 経済洗脳から自由になる方法(消費コントロールという名の支配システム;カルチャーという仕掛け ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者。1983年、上智大学外国語学部英語学科(言語学専攻)卒業。同年、三菱地所へ入社。1985年、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。その後、カーネギーメロン大学大学院に転入。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉校長。現在、ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、カーネギーメロン大学コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

46
真実なのかどうか、多分真実なんだろうけれどかなり後味の悪い読書だ。そして真実だからと言って何ができるかというと何もできない。無力感。奴隷なんでしょうね。格差社会の雲の上の勝ち組が何であろうと関係ないと言ったら関係ない。ゆうちょ銀行のお金がどんどん外国に吸い取られて行っていると言われてもなにもできない。貯金せずに金を買えって(^^;)2017/08/16

あふもん

37
ここに書いてあることがそのまま全て世の中で誰かの意思によって意図的に洗脳支配されてるとはやっぱり思えない部分は多いが、無意識のうちに結果的にそーなっていることは多々あるし、気づけることもある。まぁこれはある意味一種の物語であり、こんくらい言われた方が、ハッ!とすることもあるといったところだろうか2017/07/11

ユズル

21
私も奴隷のはしくれなんで言わせていただくと、奴隷にも分かるような内容の洗脳案件を教えていただきたかったです。メディアとかカルチャーをもっと掘り下げて。そうすると奴隷はもっと洗脳されていることに気づくと思われるのですが。←引きずる…2018/09/07

あふもん

19
こういう捉え方もある、できる2015/04/01

Moca

18
このようにして、政治家やテレビのマスコミに日常的に情報を鵜呑みになり、惑わされ、次第に上手いこと罠を嵌めるために仕掛けているのだと実感している。 私はこれからの社会で日本に生きる上で気を付けるべきなのは、色んな情報を100%信用してはいけないことだ。正解はないのだ。嘘はあったりするので、見分けするのは難しいのであろう。 そうだとしたら、色んな情報を取り入れ、半信半疑に考え、より良い人生を基づいていこうと思う。2020/01/11

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