内容説明
「仮説」から「論理」へ―。安倍サンと小泉サンの本当の違いは何だったのか。日本のメーカーのデザインはどうしてダサいのか。その答えは、「論理力」にあった。
目次
序章 「論理学」は難しい?
第1章 「論理」とは何か
第2章 論理とは言葉の接続である
第3章 論理的な人と非論理的な人を見分ける方法
第4章 論理と屁理屈の違いをこうして見極める
第5章 あっちの「論理」とこっちの「論理」が衝突したら
第6章 論理的な人に見られるための話し方
第7章 論理とは「感情」である
第8章 実践「論理力」トレーニング
「論理的なビジネスマンになるための法則10」
附録 問題の解答
著者等紹介
竹内薫[タケウチカオル]
科学作家(サイエンスライター)。1960年生まれ。東京大学・教養学部教養学科、理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。理学博士(Ph.D.)。FMラジオJ‐WAVE「JAM THE WORLD」金曜日担当ナビゲーター(2007年~)。フジテレビ系「たけしのコマネチ大学数学科」解説担当(2006年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ロンロン
4
論理力とは、「言葉力」なのです。言葉の力によって人々の考え方を変えていく側面がありますから。…つまり、要するに「接続詞」を意識しろという解釈でいいのかワカンニャイ(´・д・`)ゞ2012/02/01
yzw
1
この本を読んでも論理的に話せるようにはならない。記号論理学を学びなおさなければいかんと思った。2011/06/25
ちいくま
0
結局分かったような分からないような? この手の本を読む度に、自分のおバカ度を認識させられる。論理力の前に理解力を高めなければ…2014/04/20
たけちよ
0
接続詞の4段活用心がけてみよう2010/04/25