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免疫学からみた幸福論

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  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828413839
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C0047

内容説明

「病の先に幸せあり」。免疫学の権威が、健康問題から生き方まで46の悩みや疑問に答えました。

目次

第1章 からだと心(朝目覚めると「また一日が始まる」と、気分が重くなってしまいます。気持ちよく目覚めるには、どうしたらいいのでしょうか?;低血圧でもないのに、朝起きるのがとても苦手です。朝が弱いのには、ほかにも原因があるのでしょうか?;免疫学から見て、アレルギーとはどんなものなのでしょう?どうしたらよくなるのかも教えてください。 ほか)
第2章 生き方(毎日イライラしがちで人間関係がうまくいきません。人と仲良くするにはどうしたらいいですか?秘訣を教えてください。;ニュースで毎日のようにいじめの問題が飛び込んできます。自殺者が出ない国にするには、何を改善すればよいのでしょう?;知識を詰め込みすぎると、思考力や直観力が鈍くなると聞きますが、本当なのでしょうか? ほか)
第3章 病院では教えてくれないこと(最近は「酸素バー」などで酸素も買えてしまいます。こういった人工的なものを取り入れるのはいいことですか?;市場に出回っている健康食品やサプリメントは、どう活用したらいいでしょう?本当にいいものを見極めるポイントはありますか?;デトックスには断食がいいと聞きましたが、本当でしょうか?ほかにもいい方法はありますか? ほか)

著者等紹介

安保徹[アボトオル]
1947年10月9日、青森県生まれ。1972年、東北大学医学部卒業。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科、免疫学・医動物学分野教授。200を超える英文論文によって世界的注目を集める免疫学者。1980年、アメリカ・アラバマ大学留学中にヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体を作製。1990年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明。1999年、マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞によって行われることを発見。2000年、胃潰瘍の原因は胃酸ではなく顆粒球であるという説を発表し大きな衝撃を与える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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