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写説 満州

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784828412214
  • NDC分類 222.5
  • Cコード C0021

内容説明

“実験国家”は王道楽土だったのか。258枚の鮮明な写真と実事求是の精神にたった解説で、「満州帝国」の実像に迫る。

目次

第1章 日本の大陸進出―日本はなぜ「満州」に進出できたのか
第2章 独走する関東軍―エリート軍人たちはどうして満州の地に魅せられていったのか
第3章 満州帝国の建設―傀儡国家建設で孤立化の道を歩み始める日本
第4章 皇帝溥儀と満州帝国―関東軍司令官に従属する新国家のスタート
第5章 五族協和と王道楽土―二つのスローガンは誰のために掲げられたのか
第6章 帝国の崩壊―日本の無条件降伏とともに消え去ったまぼろしの独立国家

著者等紹介

森山康平[モリヤマコウヘイ]
1942年、中国・奉天(現瀋陽)生まれ。週刊誌・月刊誌の記者を経て、太平洋戦争研究会、編集プロダクション文殊社所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ruri

0
開拓団の話は気になる2017/11/03

una viola

0
中国東北地方へ旅行へ行くので、読んでみました。 学校の歴史では教えられなかったことが、沢山ありました。 日本軍(関東軍)が、中国、朝鮮でどう言う事をしてきたか大まかに書いてあります。戦時中だったとはいえ、狂っているとしか思えません。読んでいて心が痛くなりました。彼らの中に、反日の感情が生まれてきて当然だとも思いました。 加害者側として、事実は事実として全日本人が知るべきだと思います。 満州事変以前から太平洋戦争が終わるまで、関東軍と日本人が、中国東北部でどう満州国を作っていき、国内外とどう関わってきたか、2012/08/17

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