会社は誰のものでもない。―21世紀の企業のあり方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828412184
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0033

内容説明

株主はそんなにエラいのか!?という疑問にズバリ答えます!!ライブドアvsフジテレビ、西武鉄道事件で見えてきた日本企業の明日を予測する。

目次

第1章 会社を乗っ取るということ
第2章 会社は誰のものでもない
第3章 株式会社とは何か
第4章 二〇世紀は巨大株式会社の時代
第5章 コーポレート・ガバナンスの本質
第6章 従業員にとって会社とは
第7章 会社に社会的責任があるのか
第8章 食い荒らす株式会社
第9章 二一世紀の新しい企業
第10章 仕事の場としての企業を考える

著者等紹介

奥村宏[オクムラヒロシ]
1930年生まれ。岡山大学卒業。新聞記者、研究所員、龍谷大学教授、中央大学教授を経て経済評論家。商学博士。専攻は、株式会社論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虎男

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奥村宏(経済評論家)/20111127/17世紀に誕生した株式会社はもはや形式上崩壊している。21世紀型の新たな企業形態が生まれるだろう。歴史と実態予測とも優れている。第四次産業:金融、保険、不動産 第五次産業:教育、研究、統治。21世紀はシルバービジネス。教育に巨大株式会社は適合しない。株式会社に対して持っていた疑問に見事に答えてくれた。会社は株主のものではない。業態に合わせた新たな形態を模索せねばならない。/A 2011/11/27

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