角川SSC新書
住育のすすめ―住まいを考える50の方法

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784827550146
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0252

内容説明

家族が100あれば、100通りの「いい家」が存在します。賃貸か持ち家か、集合住宅か一戸建てか。さまざまな住まいの形態や家族ごとにふさわしい広さや間取り、設備があります。どんな住まいでどんな生活をしたいのか―それには数多くの選択肢があり、絶対的な正解はありません。この本では「いい家」を見つけるために必要な「住まい観」を養うための50のヒントが、生活者の視点から書かれています。

目次

第1章 悩む。―賃貸か、持ち家か、それが問題だ。
第2章 建てる。―最低でも100年使うという発想。
第3章 買う・借りる。―中古や賃貸で、かしこいリスク回避。
第4章 リフォームする。―転ばぬ先のチエ。
第5章 相談する。―何が分からないか分からない人へ。
第6章 みんなで住育。―持ち家派も、賃貸派も。
第7章 住害。―環境問題やロハスという視点から。

著者等紹介

竹島靖[タケシマヤスシ]
1960年生まれ。東京都在住。コピーライター、プランナー、日本住育の会代表。日本では導入例がきわめて少ない既存住宅性能表示を利用して耐震診断をおこない、中古住宅を購入。その後に耐震工事を実施。「日本住育の会」は、「よりよく生きるために、よりよく住まうことを学ぶ運動」をおこなう非営利の団体。2006年5月設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フジイ☆インザスカイ

1
「目次をザッと見て、気になるタイトルからどうぞ」とのプロローグを経ていざ目次に目を通せばあらどうしましょう…全部気になる。。結局順番通りに最初から最後まで読みました(さすが伝説のコピーライター…!)。住宅についての専門家ではなかった著者が自分たち家族の「持ち家プロジェクト」発足をきっかけに住まいの選び方、作り方を徹底的に学んだ過程が共有された一冊。情報の濃度が高く、知識を得た経緯や参考書籍も丁寧に掲載されているので、住まいについて広く学びたい方には特にオススメしたい良本です。2017/07/29

Take_mama_Maki

1
結婚して、子供産んだら、次はマイホーム買わなくちゃ!!と、闇雲に突っ走りそうになるのを抑えてくれる本。 震災前に書かれた本だが、津波や地震についても熟考している。 文章もギャグ(?)満載で面白いです!

110d

0
中古本13円だったので読んだ。考えさせられる本。もっと住まいについて勉強しなければならないし、住まいで後悔する人を減らすためにも社会全体での取り組みや仕組みづくりが必要だなぁ。2015/04/12

marimo

0
なるほど、もう少し勉強しよう。2014/03/09

北野たけこ

0
マンション住まいの私には、ちょっと・・・マイホームをいつか買いたいとお考えの方にはとても良い本だと思います。2013/05/22

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