内容説明
部分最適から全体最適へ―逆転の発想が成長力・収益力・グループ力・スピード経営を生み出す!本当に大切なことだけを説得しつづければ奇跡は起こる。
目次
第1章 高収益を続けるキヤノン―キヤノン業績の推移
第2章 キヤノン改革の流れ
第3章 キヤノンの改革を読み解く―コミュニケーション改革
第4章 キヤノン流経営のキーワード
第5章 3人のDNA継承者たち―御手洗毅・賀来龍三郎・御手洗冨士夫
第6章 キヤノンの組織風土と人
第7章 「語録」から読み解く御手洗流経営術
第8章 21世紀のキヤノンがめざすもの
第9章 御手洗冨士夫から学ぶ理想の経営者像
著者等紹介
荒井裕之[アライヒロユキ]
1964年生まれ。早稲田大学法学部卒業。地方銀行、大手コンサルティング会社を経て、ベンチャーキャピタルファームマネジャー。1999年、企業コンサルティングとしてグラスルーツ設立。2000年より華僑系投資会社(香港)ディレクター。香港・本土企業と日本ベンチャーとの連携、華僑投資家への日本ベンチャー投資コンサルタントなどを香港ベースで行う。現在は日本をベースに企業コンサルティング、財務コンサルティングを行っている
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