出版社内容情報
【目次】
■はじめに
■序 章 ?生老病死?の前提と命題
■第一章 ?こころ?と?からだ?の仏教的臨床社会学
■第二章 出生前診断と優生学
■第三章 医療化社会をどう生きるのか
―イヴァン・イリッチの示唆と反示唆
■第四章 「脱医療化」の模索
■第五章 延命治療は?無意味?なのか?
―安楽死・尊厳死法制化策動を批判する
■第六章 健康幻想と優生思想
■おわりに
八木晃介[ヤギコウスケ]
1944年、京都市に生まれる。大阪市立大学文学部(社会学専攻)卒。毎日新聞記者(千葉支局、東京・大阪両本社学芸部)を経て、花園大学文学部教授・同学人権教育研究センター所長。現在、花園大学名誉教授・同学人権教育研究センター名誉研究員。
著書として、『親鸞 往還廻向論の社会学』『右傾化する民意と情報操作』『優生思想と健康幻想』『差別論研究』『健康幻想の社会学』『〈差別と人間〉を考える』『〈癒し〉としての差別』『排除と包摂の社会学的研究』『部落差別のソシオロジー』『差別表現の社会学』『部落差別論』『「生きるための解放」論』『差別意識の社会学』『現代差別イデオロギー批判』『差別の意識構造』ほか多数。
内容説明
優生思想(社会ダーウィニズム)と健康幻想(ヘルシズム)の反知性の論理とそれへの対抗論理の実際を、多くの具体的事例によって根源的に抉り出す3部作!
目次
序章 “生老病死”の前提と命題
第1章 “こころ”と“からだ”の仏教的臨床社会学
第2章 出生前診断と優生学
第3章 医療化社会をどう生きるのか―イヴァン・イリッチの示唆と反示唆
第4章 「脱医療化」の模索
第5章 延命治療は“無意味”なのか?―安楽死・尊厳死法制化策動を批判する
第6章 健康幻想と優生思想
著者等紹介
八木晃介[ヤギコウスケ]
1944年、京都市に生まれる。大阪市立大学文学部(社会学専攻)卒。毎日新聞記者(千葉支局、東京・大阪両本社学芸部)を経て、花園大学文学部教授・同学人権教育研究センター所長。現在、花園大学名誉教授・同学人権教育センター名誉研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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