目次
精神障がい者の地域包括ケアにむけて
ACTとACT‐Kチームの概要
「あたりまえに生きたい」を支えるしくみ―ACT生活支援総論にかえて
とにもかくにもチームつくり
待力勝負の生活支援―その人らしい生活を支えるために
待っていたフリーダム―安心してはばたくために
日常生活の山場を乗りこえる―急性期によりそう支援
出会いこそすべて―未治療の方や医療中断されている方との出会いから学ぶこと
家族支援の失われてきた視点―家族がケアしない権利を保障する
管理職もまた楽しからずや―ACTを支える管理職論
再び社会に戻る―信頼関係を築けたからこそ
そうは言ってもお金の話!?―サービスが先、お金はあとからついてくる
著者等紹介
高木俊介[タカギシュンスケ]
1957年生まれ。因島出身。京都大学医学部卒。精神障がい者の在宅ケアを行うACTをたちあげるために、2004年にたかぎクリニックを開設。以後、ACT‐K(京都)チームによる訪問サービスに奔走している
福山敦子[フクヤマアツコ]
1975年生まれ。大阪府出身。兵庫県立大学大学院看護学修士。大学病院で精神科、がん病棟、救急、ICUなどの勤務を経て、大学院修了後、2009年からACT‐K所属。精神看護専門看護師。ACT‐Kでの美容部員としての地位を確立中
岡田愛[オカダアイ]
大阪府出身。京都文教大学臨床心理学研究科博士(前期)課程修了。臨床心理士。現在、たかぎクリニック/竹村診療所(京都)に勤務。2006年よりACT‐K(京都)所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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