蝦夷と古代王朝の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784826502436
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

出版社内容情報

菊池山哉は東京・武蔵府中を拠点に「多麻史談会」を主宰し、雑誌『多麻史談』(1933年創刊号)を舞台に郷土研究をはじめ考古学・民族学・歴史民俗学の分野で独創的な研究成果を発表していた。当時、師弟の一人であった著者が、山哉の奥深い日本古代史研究を克明に跡付け、エミシと古代王朝の謎に迫る。

まえがき/第一部 菊池山哉小伝/第一章 小伝その一・菊池山哉の人と業績/菊池山哉小伝に序す/菊池先生との出会い/菊池先生と東京史談会/菊池山哉の略歴/第二章 小伝その二・賤民族研究/『先住民族と賤民族の研究』の復刻/先住民族研究の端緒/「エタ族」の研究/改訂版の発行/東京における同和問題/第三章 小伝その三・エミシ研究/『蝦夷とアイヌ』の復刻/『蝦夷とアイヌ』梗概/アイヌの根跡を求めて/蝦夷=非アイヌ説/多摩史談会を創る/山哉のアイヌ観に想う/第四章 小伝その四・俘囚研究/山哉の俘囚研究/周到な調査/山哉の研究方法とその成果/研究結果のまとめ/第二部 天ノ朝の研究/『天ノ朝の研究』とその資料/山哉の研究態度/天ノ朝とは/アマの国は淡海の国か/天孫降臨について/中津の国の位置について/舟師による天孫降臨/邇々岐ノ命の漂流西遷/東遷君主(神武東遷)/「記・紀」の紀年について/磯城の国と神武天皇/神武天皇以下開化天皇まで/アマの国の研究/天ノ日槍ノ尊とその譲位/魏志倭人伝について/委と倭と日本の国名について/第三部 登呂遺跡の再検討/第一章『登呂遺跡の再検討』を読む/三木文雄先生からのお手紙/登呂遺跡とは/山哉の登

内容説明

菊池山哉は東京・武蔵府中を拠点に「多麻史談会」を主宰し、雑誌『多麻史談』(一九三三年創刊号)を舞台に郷土研究をはじめ考古学・民族学・歴史民俗学の分野で独創的な研究成果を発表していた。当時、師弟の一人であった著者が、山哉の奥深い日本古代史研究を克明に跡付け、蝦夷と古代王朝の謎に迫る。

目次

第1部 菊池山哉小伝
第2部 天ノ朝の研究
第3部 登呂遺跡の再検討
第4部 東国の歴史と史跡
第5部 山哉の事業と晩年

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