出版社内容情報
森田理論はきわめて科学的な骨格をもつ哲学であり、人間心理の自己変革の立場に立つ心理学であって、世界の人々に、普遍的に適用できる精神療法である。これを神経質者の立場に立って整理した好著。
（神経質の性格）第１章 性格／第２章 神経質の概念と理知的傾向／神経質の概念／神経質の三つの型／理知的な神経質者の諸問題／第３章 神経質の性格特徴／神経質の心配性／神経質の執着性／神経質の自己内省性／神経質の強い欲求／第４章 「神経質自己調査」とその経験の総括／神経質自己調査のやり方／「神経質自己調査」の経験の総括（神経質の心理）第１章 森田理論の基礎／健康な生活をする／森田理論の立場／森田理論のものの見かた／実践と認識の発展法則／第２章 両面観／第３章 感情／第４章 人のためにつくす／第５章 欲求／欲求の運動／欲求と不安／欲求の病理
2冊組み函入り（分売不可）の、森田理論に関する基本文献です。
内容説明
森田理論はきわめて科学的な骨格をもつ哲学であり、人間心理の自己変革の立場に立つ心理学であって、世界の人たちに、普遍的に適用できる精神療法である。この森田理論の骨格を、なやんでいる神経質者自身の立場に立って、整理したのが本書である。
目次
神経質の心理（森田理論の基礎；両面観；感情；人のためにつくす；欲求）
神経質の性格（性格；神経質の概念と理知的傾向；神経質の性格特徴；「神経質自己調査」とその経験の総括）
