目次
1 書籍流通の二つの傍流(入り口としての「自費出版」;出口としての「ゾッキ本」)
2 自費出版の「歴史」(自費出版の「歴史」;私家版と地下本)
3 生産・流通・消費のなかの自費出版とゾッキ本(書く―著者という意識;作る―出版社の位置 ほか)
4 ゾッキ本の「歴史」(板株から紙型へ;世界のゾッキ本 ほか)
著者等紹介
大島一雄[オオシマカズオ]
1948年、東京都生まれ。著書として、『人はなぜ日記を書くのか』(芳賀書店・1998)
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