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あきらめから希望へ―高木仁三郎対論集

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822811419
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

いつも希望を掘り起こし、組織すらする、そういった場である必要がある。“共に生きる”ということは、生きることへ共通の希望を持ち続けるほかならない。いつも希望について語っていきたいという思いをこめて。

目次

あきらめから希望へ―生きる場からの運動(花崎皋平との対論)(からだから頭へ;暮らしをめぐって;生きることと運動すること;あきらめから希望へ)
森と里の思想―大地に根ざした文化へ(前田俊彦との対論)(村長さんからどぶろくまで;森と道理;百姓の文化;里の思想;祭りから運動へ)

著者等紹介

高木仁三郎[タカギジンザブロウ]
1938年、群馬県生まれ。理学博士(原子核化学専攻)。原子力資料情報室代表・高木学校校長などをつとめる。ライト・ライブリフッド賞、イーハトーブ賞、田尻賞などを受賞。2000年没

花崎皋平[ハナザキコウヘイ]
1931年、東京都生まれ。哲学者。「さっぽろ自由学校“遊”」、ピープルズ・プラン研究所の共同代表などをつとめる。小熊秀雄賞受賞

前田俊彦[マエダトシヒコ]
1909年、福岡県生まれ。瓢鰻亭主人として『瓢鰻亭通信』を発行し続け、「三里塚空港廃港宣言の会」代表をつとめた。1993年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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