チェルノブイリ原発事故

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822811303
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

原子力時代の末期症状による大事故の危険性と、放射性廃棄物がたれ流しになっていくことに対する危惧の念。史上最悪のチェルノブイリ原発事故で、何が起きたのか。

目次

チェルノブイリ―最後の警告(チェルノブイリでなにが起きたか;原発事故を考える;ポスト・チェルノブイリに向けて)
チェルノブイリ月誌(しのび寄るチェルノブイリの冬;二つの岐れ道;トルコを案ずる;事故から一年の食品汚染;「原因不明症候群」の大流行;ソ連内でいま何が… ほか)

著者等紹介

高木仁三郎[タカギジンザブロウ]
1938年群馬県生まれ。1961年東京大学理学部化学科卒。日本原子力事業NAIG総合研究所、東京大学原子核研究所助手、東京都立大学理学部助教授、マックス・プランク研究所研究員等を経て、1975年原子力資料情報室設立に参加。1987年原子力資料情報室代表(98年まで)。1998年高木学校設立を呼びかけ、校長に。2000年10月8日逝去。専攻は原子核化学(理学博士)。多田謡子反権力人権賞、イーハトーブ賞、長崎被爆者手帳友の会平和賞、ライト・ライブリフッド賞、田尻賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今夜は眠れない

1
再読2016/06/03

Kei

1
すでにチェルノブイリの時点で予想されている。想定されている。メルトダウンしてしまった時点で負けている。文科省は実に原発村らしい対応を続けている。何もかわっていない。スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマ。2011/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3124291
  • ご注意事項